ヨガワークスとは
世界で一番最初にRYTを作った老舗のヨガ指導者養成スクール
ヨガワークスは1987 年にアメリカ・カリフォルニア州で生まれたヨガのスタジオの名称で、そのスタジオが生み出したヨガの指導者を育成するための養成コースが、全米ヨガアライアンス認定「ヨガワークスティーチャートレーニング(ティーチャートレーニングプログラム)200 時間・500 時間」になります。
スタジオを創設した上級アシュタンガ指導者のMaty Ezraty、Chuck Miller、上級アイアンガー指導者のLisa Wolford達によってこのティーチャートレーニング プログラムは発展し、現在ヨガワークスティーチャートレーニングは世界4大陸、20カ国、50都市以上で開催される国際的なトレーニングプログラムとなっています。
世界で活躍する有名ヨガ講師を多数輩出
ヨガワークスの卒業生には、現在世界で活躍しているヨガ講師や、自分で新たなヨガの流派を形作った人などがたくさんいます。また、アメリカで一番読まれているヨガの雑誌「ヨガジャーナル」誌の表紙を飾るヨガの講師の30%は、ヨガワークスティーチャートレーニングの卒業生、またはなんらかの形でヨガワークスで学んだ講師陣とも言われています。
日本での過去の開催
日本では、当社株式会社ZEN PLACEが、2010年に初めてこのヨガワークスティーチャートレーニングの開催を始め、今年で8年目の開催になります。2017年は200時間のプログラムを東京・大阪・福岡で計6回開催、500時間(200時間を終えた後、より実践的にヨガを深めるプログラム)も東京で開催しています。
米国初上場(NASDAQ)のヨガスタジオ『YogaWorks』
1987年に創業の『ヨガワークス』は、2017年8月に米国で初めて株式公開に成功したヨガスタジオです。2016年の受講者は延べ22万5千人を超え(スタジオ訪問者290万人)2012年からの年平均成長率は13.6%と急成長を遂げました。
ヨガワークスティチャートレーニングとは
ヨガワークスでは、全てのレベルの生徒が指導者と共に素晴らしいヨガの授業を受け続けています。さらに、指導者同士がお互いに尊敬し合い、異なるバックグランドやスタイルを共有し、お互いの経験から学び合うことのできる場所にもなっています。
トレーニングはクリシュナマチャリア師の系統から生まれた3つのスタイル<アシュタンガヨガ、アイアンガーヨガ、デシカチャー氏のヨガ(指導法)※>の経験によって生まれ、発展しました。ヨガワークス創設者であるMaty、Chuck、Lisaの開発したこの方法は、ヨガワークスのトレーニングの本質として今現在も続いています。
世界の一流講師から学べる!
ヨガワークスのプログラムを教える講師たちは、世界の一流。日本でレッスンを持っているヨガインストラクター達が習いに行く講師達と言っても過言ではありません。
「指導者の指導者」に最初からヨガの基礎を学ぶことで、指導者として学ぶべきポイントを無駄なく効率的に習得できます。他のヨガのトレーニングを受講した後にヨガワークスを受講し直す人も少なくありません。貴重な時間と高いお金を投資するのであれば、より質の高い内容、指導を学べるプログラムをはじめから選ばれることをおススメします。
幅広い層にヨガの指導ができる!
ポーズがきれいに取れることや、決められたクラスをマニュアル通りに進めるという技術では、資格をとっても活躍する場所がとても限られてしまうのが現状です。ヨガの指導者に求められているのは、「生徒さん一人一人の体を見て、的確に指導が出来るかどうか」です。自分でクラスを持つことになった時、同じクラスに妊娠中の女性、ヨガ実践歴10年の男性、足にけがをしている人、70歳を超えたおばあちゃんが参加したとしたら、どのようにヨガを教えていきますか?年齢も性別も体のコンディションも違う生徒さんが来ても、ヨガの効果を最大限に引き出す指導ができるように、明確な理論に沿った応用の効く指導者を育成するプログラムを、ヨガワークスでは教えていきます。
偏りのないヨガを学べる!
ヨガワークスではヨガの伝統を尊重し、ヨガの本質と基礎を正しく学ぶことを重要視しています。伝統的なヨガでもあり現代のヨガの基本となったアイアンガーヨガ、アシュタンガヨガ、デシカチャーの指導法を取り入れカリキュラムは作られています。自分の専門性に進む前の基本を学べるので、その後どういう方向にも生かせます。
ヨガワークスの指導法「3つの柱」
ヨガワークスの指導法
「3つの柱」
インドのパタビ・ジョイス師が指導する世界的に有名なヨガ。ラージャヨガの哲学、実践システムをベースに、積極的に身体を動かすスタイルです。動作の一つ一つ、呼吸、順番まで決められていて、途切れることなく決まったポーズをしていくのが特徴です。「呼吸と動作を調和させる」テクニックを重視し、ポーズの繰り返しを行うことで瞑想の効果をもたらします。
インドのB.K.Sアイアンガー師が開発したヨガで近代的なヨガに最も大きな影響を与えたヨガの一つ。解剖学、生理学を元に、伝統的なヨガに研究、改善を加えて進化させたものと言われています。自分の身体の隅々まで意識し、ブロックやベルト等の補助的な道具を使いながら、一つ一つのアーサナ(ポーズ)の完成度を高めていくのが特徴です。補助的な道具を使うので年齢を気にすることなく、誰でも身体に無理なく効果的に行えます。
T.クリシュナマチャリア師のご子息であり“生徒がヨガの練習に合わせるのではなく、ヨガの練習が一人一人に合わせられるべきである”という伝説的な父の教えを受け継ぐ偉大なヨガマスターの一人として国際的に深い尊敬と敬愛を集めています。30年以上にもおよぶ集中的な師の学びのもと、ヨガの全てのツールと練習法、膨大な量のヨガ経典や儀式、アーユルヴェーダなどに精通しながらその広い智慧と深い理解によって多くの人々が彼のところへ集まりヨガの癒しを与え続けています。
ヨガワークスの特徴
全てのヨガ指導の土台となる安全な指導法
アイアンガーヨガから身体への詳細なアラインメント、アシュタンガヨガからの呼吸と動作の連結、そして個々の生徒に目を配るデシカッチャ―の指導法をブレンドした、偏りのない、全てのスタイルのヨガの指導の土台となる安全な指導法を学べます。
アーサナを詳細に解剖学的に学べる
専用テキストであるアーサナマニュアルや解剖学マニュアルを参照にしながら、個々のポーズを細かく、解剖学的に学んでいきます。毎日2~3時間のアーサナ練習によりしっかりと実践を学ぶと同時に、軽減法や、禁忌、よくあるミスアラインメントを学びながらアジャストの行い方も実践していきます。また、解剖学のレッスンではアーサナと解剖学を結びつけながら、ペアワークなども行い個々の体を見ていく目を養います。
シークエンシングをしっかりと学べる
安全で理論的なシークエンスの組み立て方やレッスンのテーマや、生徒のレベルに応じたレッスンの作り方をヨガワークスの原理に基づき、詳細に学びます。
ヨガ哲学、プラナヤーマ、その他スペシャルトピックスを学べる
ヨガスートラを基にした哲学のクラス、プラナヤーマ、メディテーション、そしてアーユルヴェーダについても学んでいきます。また、マントラやチャンティングについても導入のレッスンがあります。幅広い視点からヨガの理解を進め、指導をより深いものへとしていきます。
アーサナを詳細に指導経験が豊富な講師陣
ヨガワークスの中でも最も指導経験を持ち、世界で活躍中の講師による指導になります。
充実のテキスト
ヨガワークスのメソッド考案者の1人でもあるLisa Walford監修の専用テキストが5冊、(アーサナマニュアル、解剖学マニュアル、指導ツールマニュアル、専門分野、ホームワークマニュアル)そして副読本が4冊あります。
働き方の可能性
当社株式会社ZEN PLACEは、ヨガ・ピラティススタジオ「zen place pilates」、「zen place yoga」、「zen place hot yoga」合計100店舗、訪問看護ステーション・リハビリデイサービスを20店舗展開しています。インストラクター・受付の採用も積極的に行っており、就職先をサポートいたします。
世界No.1!17000人以上の卒業生
※2021年3月現在
世界20ヵ国50都市以上でこのトレーニングは開催されており、これまでに17000人以上の卒業生を輩出する全米で最も歴史と人気のあるRYT200・500プログラムとなっています。
RYT200・500 開催
ヨガワークスではRYT200、RYT500の認定資格を一貫して取得することができます。ヨガ市場は年々拡大し求められるスキルも多様化していることから、他インストラクターとの差別化を図るためにもRYT500までの取得をおすすめしています。なお、500 時間を修了するとヨガワークス認定講師への認定試験を受ける資格が得られます。
全米アライアンス認定資格とは?
全米ヨガアライアンスは、インストラクターや指導者を養成するために、カリキュラムを定め普及している世界で最も知名度の高いヨガ協会です。協会が定めた基準に基づくトレーニングを、認定されたヨガスクールや指導者から200時間、または500時間(200時間+300時間)のコースを受講することで、全米ヨガアライアンス認定のヨガインストラクターになることができます。このアライアンスの認定書は世界70ヵ国以上で認知されており、日本国内にも数百名の認定指導者がいます。日本開催ヨガワークスのトレーニングは年間150名以上が資格取得され、国内外で活躍されている方がたくさんいらっしゃいます。
世界4大陸、20ヵ国、50都市以上で開催
●アジア/韓国・中国・日本 ●ヨーロッパ/フランス、ドイツ、ギリシャ、スペイン、スイス、スウェーデン、ノルウェー、ハンガリー ●東南アジア/フィリピン、タイ、インドネシア(バリ島) ●南米/ブラジル、チリ、アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコ、カナダ、コスタリカ
世界で活躍する卒業生
Shiva Rea
世界的に知られるヨガ・マスターであり、「プラーナ・フロー・ヨガ」の考案者。ウィル・スミスやビョーク、ピアーズ・ブロスナン等、多くのセレブにもヨガを教える。
Paul Grilley
日本に陰ヨガを紹介した第一人者。
Kia Miller
『Radiant Body Yoga』創始者。アライメントを重視したヴィンヤサだけでなく、クンダリーニヨガやタントラも統合したスタイルを確立する。
Sean Corn
世界的に知られるヨガ・マスター。ダイナミックなヴィンヤサで知られる指導者。社会問題に対する活動も盛んに行っている。
Kathryn Budig
上級の逆転やアームバランスの指導で人気の指導者。最近では、アメリカで社会問題と化しているbody shamingやbodypositive movementを取り上げたYogaJournalで表紙を飾った。
Vytas Baskauskas
10代でドラッグ中毒のホームレスとなった中でヨガと出会う。パワーヨガなった中でヨガと出会う。パワーヨガの巨頭ブライアン・ケストやリサ・ウォルフォードと共に学ぶ緻密なアライメントへのフォーカスが特徴。去年DVD『Deepen Your Practice』をリリース、MyYogaWorksでも多数のクラスを持つ。